イノセンス/押井守監督

あ〜〜〜面白かった!
という感情が心の底から湧き出てくるまで6時間以上かかる映画でした。
最後までそんなものが湧き出てこない映画の方が圧倒的に多いのだからもちろんわたくし大絶賛です。
ちゃんと娯楽映画していて、おおまかなことは能動的に物語を楽しめるひとにならちゃんとわかるようにつくってあるのが押井守の好きなところ。難解だからといって不親切なわけではないところが。
もう一回観にいこっと! ちなみに私トミノ監督以上に押井監督が好きです。
でもこれコケるだろうなぁ。
パンフレットはもちろん買いました。
お人形の本はなんだかしらないけれど恋月姫さんの写真集が一冊だけ私の部屋にあったり(萩尾望都さんの文章目当てで買ったの)。
ひさしぶりに引っ張り出してみたら表紙がかなり痛んでいてだいぶんへこみました。
物は大切に扱わなきゃ。
ちゃんとした感想はもいちど見てから。
自アンの皆様の言うような3次元女子は2次元女子より劣るとかそういうお話(違います