レンテンローズ 笑う月/太田忠司

笑う月―レンテンローズ (富士見ミステリー文庫)
口絵が素晴らしすぎて20分くらいずっと眺めていました。
本体の方はというと、常識的過ぎるし良心的過ぎる感じが作者の人のよさを物語りすぎていてあんまり面白くなかったり。こういうお話なのにドロドロしたものが見えてこなんだもの。ゴスじゃない人にはゴスなお話を書くのは無理なのかしら。